里親のご紹介

リアルな農業を体験できます

仲多度郡まんのう町

萩原 理英さん

農園概要

栽培品目 ブロッコリー にんにく 水稲 小麦
経営面積(個人経営)露地野菜 1ha、(法人経営)米麦 14ha
労働力個人経営:1名(主人が休日手伝ってくれます)
法人経営:13名(実質5名稼働)

早期退職し親元就農 周りの協力を得て女性農業士に

前職を早期退職し、親のしていた農業に従事しました。香川県の主催する研修に参加するうち、農業女子の仲間と知り合い、県の方や周りの方の協力により女性農業士となり現在に至ります。
里親については農業士の活動の一環として登録しました。

地域の農地保全 常に先を見て計画的に経営

米麦については集落営農組織「農事組合法人グリーンファームさおか」を立ち上げ経営しています。また、個人的には露地野菜を栽培し、収入の安定を図っています。ブロッコリー、にんにくの合間には、ここ、まんのう町で盛んなひまわり栽培をおこなっています。
米麦は、基本に“農地を維持する”という目的でやっています。機械購入にはやはり多額の資金が必要で、資金確保のために小麦をやっています。(小麦は今、補助金制度があります。そういう農政の動きも見ながら経営しています。)

新規就農者へのメッセージ

自分の将来を切り拓いていってくれる方を応援したい

里親として十分なフォローが出来るのか、正直不安な部分はあります。また、現実として、農業はまだまだ収入的に安定しない職業でありますが、一個人事業主(経営者)としては自由でやりがいのある仕事でもあります。リアルな農業を体験してもらって、自分の将来を切り拓いていってくれる方を応援したいという思いです。
施設園芸や大規模農園のような経営体ではないかもしれませんが、現実的な農業を体験するには勉強になると思います。自分の思い描く農業を実現するために頑張ってください。

再生萩原 理英さんからの
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